基礎体温とホルモン周期。
こんばんは。
福岡県 久留米市にある
鍼灸整骨院 整体院 誠春(せいしゅん)です(*'ω'*)
今回は、「基礎体温表」について。
※前回の続きとなっています(*'ω'*)
前回の記事↓
前回は基礎体温の基礎について
書かせて頂きましたが、
今回はもう少し専門的にいきます(^^)
そもそも、基礎体温が
上下するのは2つの
女性ホルモンが関係しているから。
エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)。
これらの分泌量の周期によって
基礎体温の上下…もとい
生理周期が決まってくるのです。
基礎体温表は大きく4分割されます。
◎月経期(月経中)
受精卵が着床せずに、不要となった子宮内膜が体外へ排出される時期。
プロゲステロンやエストロゲンの分泌量は低下していきます。
◎卵胞期(月経後)
エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が増え、卵胞が発育、成熟していく時期。
子宮内膜が肥厚して受精卵を迎えるための準備を整えています。
◎排卵期
排卵期成熟した卵が排卵する時期。
この時に精子と出会うことが出来れば受精卵が誕生します。
◎黄体期(月経前)
プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増えていく時期です。
受精卵の着床を助けるために、子宮内膜はさらに厚くなっていきます。
グラフでは28日周期ですが、
人によっては26~35日。
あくまで目安のグラフです('_')
まずは3カ月。
自分の基礎体温表を
記録してみると大体の周期が
分かってくると思います(/・ω・)/
ガチガチに構えて
ストレスになっては
元も子もありません。
まずは起きて測る、を
習慣になるまでやってみましょう。
ストレスや睡眠時間によっては
グラフが歪になることもあります。
そんな心の状態なども
グラフに書いておくと
のちのち役に立ちます(^^)
極端に睡眠時間が短かった時、
トイレに行ってしまって測れなかった時なども
グラフに記入しておくとベターです。
次回はこのホルモン周期を作る
2つの女性ホルモンについて
書かせて頂きます(/・ω・)/
宜しければ足を
お運びくださいませ(/・ω・)/
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