不妊の検査費用や所要時間
こんにちは。
福岡県久留米市にある
鍼灸整骨院 整体院 誠春(せいしゅん)です。
今回は
「検査費用や所要時間」について。
妊活や不妊治療を進めるにあたって
必ずと言っていい程行われるのが諸々の検査。
これらの検査の費用や所要時間について大まかではありますがまとめていきます。
・超音波検査
様々な目的のために、複数回行われる検査です。膣に超音波スロープを入れ子宮や卵巣の様子をモニターに映し出して状態を確認します。内膜の様子や卵胞の状態確認、排卵予測も可能な為治療状況によっては毎回行われます。
所要時間は3~5分前後。費用は2,000円前後であることが多いです。
・血液検査
基本的にホルモンの値を調べる為に行われる検査です。どのホルモン値を調べるかは治療計画や来院したタイミングによります。
所要時間は3~5分前後。費用は2,000前後であることが多いです。
・子宮卵管造影検査
月経終了後から排卵するまでに行われます。膣から子宮の中に造影剤を入れX線検査を行い、卵管のとおり具合や子宮の形状や大きさなどを確認します。
所要時間は5~10分。費用は7,000円前後であることが多いです。
・卵管通気、通水検査
子宮卵管造影検査と同時期に行うこともあります。子宮頚管からカテーテルをいれて炭酸ガスもしくは生理食塩水を注入。その圧力変化を調べて卵管のとおり具合を詳しく調べる検査です。
所要時間は10分前後。費用は3,000円前後であることが多いです。
・頸管粘液検査
排卵日前後に行われます。頸管粘液(おりもの)を採取して量や粘り具合などを調べます。
所要時間は1分前後。費用は400円前後であることが多いです。
・抗精子抗体検査
フーナーテスト(タイミング後の精子の数や運動率を調べるもの)の結果が芳しくなかった時に行われます。女性の血液に男性の精子を注入し精子を異物と判断し攻撃してしまう抗精子抗体が存在するかしないかを調べる検査です。
所要時間は1~3分。費用は8,000円前後であることが多いです。
・腹膣鏡検査
腹部に小さな穴をあけて、その穴に小型カメラをつけた内視鏡を入れて腹部の状態や癒着の有無を調べる検査です。軽度の癒着であればそのままはがす場合もあります。
所要時間は1時間前後ですが、入院が必要なばあもあるのでっ然にスケジュールの調整などが必要な場合もあります。費用は20万円前後です。
・子宮鏡検査
膣から内視鏡を入れて子宮内の状態やポリープや筋腫の有無などを調べる検査です。ポリープや筋腫の状態を調べる時にも行われます。月経直後に行われることが多いです。
所要時間は5分前後。費用は10,000円前後であることが多いです。
所要時間・費用についてはおおよその目安です。妊活や不妊治療の界隈は料金格差が大きく、こと保険適用とならない検査は大きく違うことがあります。所要時間に待ち時間は含まれていません。
予めご了承ください。
また、ここにあげた検査はごく一部です。もっと焦点を絞った検査や、得られる検査結果は同じだがそれまでの過程が違う検査なども多く存在します。
検査を受けられる前は医師や看護師の説明をよく聞き、分からないことや不安があればそのままにせず質問されることをおすすめしますm(__)m
検査結果がどんなであれ、検査を受けなきゃよかったという未来はほとんど存在しません。1日で全ての検査を行うことも出来ません。
子どもが欲しいと思ったら早めに。不妊かなと感じるなら早急に。
検査を受けてみることをおすすめします。
また、不妊の原因は男女比1:1です。男性も一緒に受けられることを本当におすすめします。
誠春の妊活鍼灸では
検査で明確に原因があった人、原因不明と言われた人問わずご来院されています。
病院での治療と並行しての鍼灸治療も可能です。病院の治療計画に合わせさせて頂きます。
転院などのご相談もお受け致します。今までご来院くださった方の情報なども一緒にお伝えさせて頂きます。お気軽にお尋ねください。
当院で治療すれば皆さん妊娠できます!という発言は出来ません。してません。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
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