不妊度セルフチェック。
こんばんは。
福岡県久留米市にある
鍼灸整骨院 整体院 誠春(せいしゅん)です。
今回は「不妊度セルフチェック」について。
今回お届けするのは、卵巣に異常が、とか
子宮に異常が、とかのセルフチェックではありません。
あなたの日常生活をチェックするものに近いです。
以下、9つの質問をチェックしてみてください。
□週に1回以上、コンビニ弁当を食べている
□週に1回以上、スナック菓子などのおやつを食べている
□毎日の水の摂取量は1リットル以下である
□平熱は36.5℃以下である
□朝から倦怠感を感じることが多い
□食事の量に変化はないはずだが、太ってきている
□残便感がある、もしくは便秘である
□肌のつや、ハリがなくなってきた
□すぐに疲れを感じるようになってきた
全てが〇、の場合は不妊になりやすい日常生活を送ってしまっています。
3つ以上当てはまる方も要注意です。
ひとつも当てはまらないのであれば、そのまま今の生活を続けられてください。
今回のセルフチェックは、
体内のよどみが不妊の原因になりうる
という考えに基づいた項目です。
体液がよどんでいれば、おのずと卵子や子宮もよどみます。
よどんだ体液では、うまく栄養や酸素を運べず、また不要なものを抱え込んだままです。
そのために不妊になりやすくなってしまう、というもの。
年々、不妊治療に関する技術は上がっているにもかかわらず
不妊に悩む男女は増加の一途をたどっている…不思議でなりません。
そこで、研究者たちは見方を変えました。
生活習慣に不妊の原因があるのではないか?と焦点を変えた時、
大量の添加物摂取や排気ガス、偏った食生活などが注目されました。
そして、それらを改善した時、妊娠率(受精率・着床率)が改善する人がとても多かった(実践した人の8割)のです。
〇そもそも添加物や排気ガスを体内に入れない、
〇もし入れてしまったとしても、水を飲むことで体外に排出する。
〇栄養バランスのとれた食事をし、睡眠の質を向上させる。
生活習慣病の改善方法とほぼ変わらない、基本なことばかりです。
ですが、その基本的な生活こそが、卵子や子宮の状態を安定させ
妊娠率の向上という結果を生み出してくれます。
今日から一気に変えることは難しいかもしれません。
ですが、水を飲んでみる、だけでも体液のよどみは変わってくれます。
まずは1日1リットル、一気飲みではなく、ちびちびと飲むイメージで飲んでみてください。
誠春の不妊鍼灸でも、これに関することをお伝えしています。
その方の生活スタイルなどに合わせて多少内容の相違はありますが、基本的には上記に記載した内容が中心です。
病院で不妊治療をしてもらえても、病院で生活習慣や体質の改善はしてくれません。
してくれない、というよりは病院での不妊治療の管轄外です。そこは自分でやるべき部分であり、誰かにしてもらう部分ではありません。
生活や体質を変えたい、でもどうしたらいいか分からない
誰かに相談したい、という場合はお気軽にお申し付けください(/・ω・)/
相談だけでも大歓迎です。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
聞きたいことがあればお気軽にお尋ねください(/・ω・)/
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