生理痛の根本的な原因と3つの解決法。
こんにちは。
福岡県久留米市にある
鍼灸整骨院 誠春(せいしゅん)ですm(__)m
今回は「生理痛の原因と改善する為の3つの解決法」についてご紹介させて頂きます。
女性の2人に1人が生理痛で悩んでいると言われており、そのうちの3人に1人が薬や休みが必要なほど重度の生理痛で悩んでいると言われています。
本来は生理痛がほぼ無いか、あっても軽い痛みで済むはずです。驚かれる方が多いですが、薬や休みが必要なほどの生理痛があるのは異常となります(>_<)
生理痛の大きな原因は「子宮の収縮力が強すぎる」ことです。子宮の収縮力が強すぎる状態を引き起こす要因が2つあります。
①古い内膜を外に出す力があまりにも強すぎる
②強すぎる力を出さないと古い内膜が外に出せない
この2つの要因がある状態だと子宮の収縮力が強すぎて生理痛が悪化する傾向にあります。
①古い内膜を外に出す力があまりにも強くなるのは、プロスタグランジンという生理活性物質(ホルモンの一種)が過剰分泌されているためです。
②強すぎる力を出さないと古い内膜が外に出ないのは、ドロドロ血液・血液不足・冷えやストレスなどによる血行不良の状態で作られた内膜は剥がれ落ちにくくなっており、収縮力が強くないと剥がれ落ちてくれないためです。
なので、生理痛を改善していくためには❶プロスタグランジンの過剰分泌を抑える ❷血液をサラサラにする ❸血液量を増やして全身を巡らせる、の3つを意識することが重要になります(/・ω・)/
❶プロスタグランジンの過剰分泌の原因となるサラダ油やコーン油などの摂取を抑えつつ、アマニ油やえごま油・オリーブオイルや魚油、米油に差し替える。
❷血管を拡げる作用のあるビタミンE(アーモンドやオリーブオイル)やマグネシウム(大豆製品や海藻類)を毎日摂取する。
❸血液をつくる鉄(赤身やレバー)とビタミンC(柑橘類)、一緒に水分(水やルイボスティー)を毎日摂取する。
かつ入浴や運動、温めてあげる(腹巻きなど)ことで血液を巡らせてあげる。
❶❷❸を続けても1〜3周期効果が得られない場合や痛みが悪化する場合は 子宮内膜症や子宮筋腫などの病態が発生している可能性が高いです。早めのクリニック受診をお勧めさせて頂きます。
既に毎周期薬や休みが必要なほどの重度の生理痛がある場合はセルフケアをご実践する前にクリニックの受診(検査だけでも)受けられることをおすすめさせて頂きますm(__)m
誠春の妊活鍼灸では、妊娠しやすい体質に近付いていく過程で生理痛が治まる方が非常に多いです。また、妊活中でなくても生理痛を改善させることは出来ます。子宮内膜症やポリープなど明らかな病態がある場合は別ですが、異常がないけど生理痛がひどい、きついといった場合は改善させて頂きますm(__)mお気軽にお申し付けください。
生理痛だけでなく、冷えや体の不調がある場合も全力で妊活サポートさせて頂きます。完全予約制となっておりますので、治療希望の際は事前にご連絡ください。
予約の際は「妊活ブログ見ました」とお申し付け頂けると幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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